横浜ゴムは12月11日から3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2014」に今年も出展する。同イベントへの出展は15年連続。
展示テーマは「青い地球と人を守るために」。横浜ゴムがグローバルで展開する低燃費タイヤブランド「ブルーアース」シリーズのタイヤを展示するほか、同シリーズに採用されている転がり抵抗を低減し低燃費性能を高める先進技術を解説する。
また、すり減ったトレッドを再生し再利用するトラック・バス用リトレッドタイヤやタイヤ空気圧モニタリングシステム「ハイテス」なども紹介。タイヤ以外の商品ではコンベヤベルトの主力商品「デュオテックス」や燃料電池自動車に水素を充填するディスペンサー用ホースに対応した高圧水素ホースなどを展示する。
今年で16回目の開催となる「エコプロダクツ」は、産業環境管理協会と日本経済新聞社が主催する日本最大級の環境展示会。企業、行政、NPO、学生など約740社・団体が出展、17万5千人の来場者が見込まれている。