日本通運は7月16日から、メキシコ中部のグアナファト国際空港向けに少量の緊急出荷を対象とした航空混載輸送サービスを開始した。
新たな仕向地となるグアナファト空港の周辺都市(レオン・イラプアト・サラマンカ・セラヤ等)は、自動車産業の進出が著しく、さらなる発展が見込まれる地域。同地域への配達は、同社現地法人のメキシコ日運が今年4月1日に開設した「グアナファト ロジスティクスセンター」の配送網を活用することで、顧客の要望に対して迅速かつ柔軟な輸送が可能になった。
これにより、メキシコシティやグアダラハラを経由する航空混載輸送ルートと比較して約半日から1日、トータルリードタイムが短縮される。 get information less