2013-11

バンテックは11月12日に横浜税関長からAEO制度の「特定保税承認者」の承認を受けた。同社では2012年7月にAEO承認取得に向けてプロジェクトチームを立ち上げ準備を進めていた。この承認により保税運送に係る税関手続きの簡素化及びリードタイム...

食品物流・食品個配を行うＳＢＳゼンツウ（埼玉県戸田市）は11月 9日、輸配送品質の向上と事故撲滅を目的にドライバーコンテストを開催した。冷凍・チルド・ドライの３温度帯食品物流に特化し、輸送業務、物流センター運営、流通加工、個配を行う同社は、...

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ（東京都港区）は、埼玉県のGLP三郷IIIにおいて、LEED認証の中で最高レベルのLEEDプラチナ認証を国内物流施設で初めて取得した。LEED認証とは、米国グリーンビルディング協会が普及・推進を図る...

日本通運は、東南アジア・南アジア発日本向け自社組み立て式の海上ハンガーコンテナサービス「アロー・ハンガー・キット」を11月から本格的に開始する。アパレル製品の生産拠点が中国から東南アジア・南アジアにシフトしているため、同地域において専用のハ...

三井倉庫は、持株会社制に移行すると発表した。11月12日開催の取締役会で、来年10月 1日（予定）を効力発生日として会社分割の方法により持株会社制に移行することを決議した。持株会社にすることで各事業の成長加速、事業規模の拡大と企業価値の持続...

センコン物流と子会社のセンコンエンタープライズ（宮城県名取市）は、宮城県黒川郡大衡村に太陽光発電施設を建設する。施設は約43,000㎡の敷地に、出力約1,500ｋＷの発電設備を導入し、現在新設計画の同社物流倉庫2拠点(名取市）と併せ、平成2...

ＳＢＳグループは、今年６月にタイ国内で取得した物流用地に４棟の自社物流センター建設を計画、うち２棟について来年６月の開設を目指し12 月に着工すると発表した。同社は、タイ最大の国際港であるレムチャバン港エリアに物流用地を取得、広さ６万４千平...

日立物流は11月7日、茨城県つくば市に 52,700 ㎡の大型物流センターを建設すると発表した。日立建機の保守部品事業のグローバル展開の加速と物流効率化のニーズに対応するもの。在庫管理機能、フォワーディング機能、見える化機能の３つの機能をフ...

日本通運の現地法人、香港日本通運は9月25日に中国重慶市西永総合保税区に民生物流有限公司との合弁により保税物流に対応する新会社、重慶民生日通西永物流有限公司を設立した。新会社では、外国企業の非居住者在庫管理、中国における増値税の還付手続きが...

日本郵船とグループ会社の日本コンテナターミナルは11月５日、台湾海運会社の陽明海運が保有し、高雄港でコンテナターミナルを運営しているカオミン・コンテナターミナル社の株式12.5パーセントを取得すると発表した。カオミン・コンテナターミナル社は...