SBSロジコムはこのほど、50名以上が勤務する22事業所にＡＥＤ（自動体外式除細動器）を設置したと発表した。
ＡＥＤは、心不全などで心停止状態の重篤者へ蘇生処置を行う救命医療機器で、2004年４月に一般市民の使用が認められてから導入が進み、昨年度で約38万台が全国に設置されている。
同社は、常時50名以上が勤務する22事業所にＡＥＤの導入を決定、対象事業所への設置を5月23日に完了した。この結果、同社のＡＥＤ設置事業所数は、導入済10ヶ所と合わせ 32事業所。同社従業員4,900名に対するカバー率は90％となった。