上組インドネシアが営業開始

上組は海外物流業務の強化策として、12 月 1 日付けで「上組インドネシア」の営業を開始したと発表した。

同社は、従来現地パートナーPT.KALIGUMA 社に出向する形態で同国において営業活動を行ってきたが、物流案件の大幅な増加が見込まれる中、事業拡大には同社が長年培ってきたノウハウが必要不可欠と判断し、同合弁会社を設立した。

新会社 の上組インドネシアは、資本金32万米ドル、当初スタッフ20名(うち日本人 3名)を配置。一般的なフォワーディング業務はもちろん、SCM、 3PL、バイヤーズコンソリデーション、VMI、各種プロジェクト案件の一元管理、重量物輸送、機器据付も展開する事とし、ジャカルタ周辺地域を中心とした同国拠点ネットワークの構築を更に推し進め、三国間輸送を含めた上組ネットワークのサービス拡大を図る。