三菱ふそう、新技術を活用したトラック隊列走行の実証実験に参加

三菱ふそうは、12月4日から新東名高速道路の浜松サービスエリアから遠州森町パーキングエリア間でのトラック隊列走行の後続車有人システム実証実験に参加する。

同社は今年1月~2月に実施された新東名高速および北関東自動車道の実証実験、さらに11月実施の上信越道での実証実験に引き続き、12月4日に開始する新東名高速道路での実証実験に参加する。今回の実証実験は車間距離を一定に保つシステムであるCACCに加えて、新たな技術として車線内での走行を維持するLKAを活用することを目的としている。

LKAシステムの導入により、ドライバーは前後方向の制御だけでなく、左右方向での車線維持サポートにより、運転時の負担を大幅に軽減することで安全性向上が期待できる。