日本GLP(東京都港区)は3月26日、埼玉県新座市で先進的物流施設「GLP新座」の起工式を行った。
全棟利用を決定している第一倉庫冷蔵(埼玉県さいたま市)は、同施設を冷蔵倉庫として利用する予定で、立地や施設の仕様、保管効率向上の施策などが決め手となり、着工前に入居を決めた。竣工予定は2019 年3月。
「GLP新座」は地上4階建て、延床面積約31,000平米で、都心部から約25キロ、関越自動車道「所沢IC」から約1.5キロに所在し、東京外環自動車道「和光IC」も利用が可能な上、国道254号線も至近で、埼玉県南部から南西部、また東京都の城北・城西、多摩地域などの幅広いエリアをカバーできる配送拠点として最適。さらにJR武蔵野線「新座駅」より徒歩圏内であることに加え、近隣に住宅地が広がっており、雇用の観点からも好立地にある。