SBSゼンツウ(埼玉県戸田市)は4月16日、埼玉県深谷市の埼玉県トラック総合教育センターで第4回生活物流部ドライバーコンテストを開催した。
同社は食品の冷凍・チルド・ドライ・青果の4温度帯物流に特化し、輸送、物流センター運営、流通加工から宅配まで、豊富な実績と経験がある。保有車両は約1,300台で関東を中心に全国各地で日々運行している。
ドラコンは毎年、春に生活物流部(生協様宅配サービス)、秋に基幹運輸部と2回に分けて実施。今回の生活物流部のドラコンには、過去最高の51名の代表ドライバーが全国の営業所から集結。その他、来賓および応援に駆け付けた各営業所の関係者など合計180名が参加した。競技は、学科試験、総合的な安全運転技能を判定する運転実技、技能確認とともに発車時のオーバーハングを自覚させることが狙いのブルッカレコード、本番さながらの点呼実技も含めた日常点検と、4つの独自プログラムで競った。