山九は5月19日、神戸市の西神戸物流センターを開設した。
西神戸物流センターは神戸市の複合産業団地「神戸テクノ・ロジスティックパーーク」に位置し、2万平米の敷地面積に 約3000平米の延床面積を有する BCP 対応を考慮した免震構造4階建てのセキュリティ・エコ機能も備えた次世代型物流センター。
主要取扱貨物は電子機器。倉庫には11台のドッグボードと4 基の垂直搬送機、2基のエレベーターを備え、スムーズな荷物の出し入れが可能な自動立体倉庫を備えている。緊急時の非常電源も備えるほか、倉庫作業のフォークリフトや連絡用の業務車両などは全て電気化する。なお、屋上全面には太陽光発電パネルを設置する予定。