日立物流にルクセンブルク経済使節団が訪問

日立物流は10月16日、ルクセンブルクのエティエンヌ・シュナイダー副首相兼経済大臣らによる経済使節団が10月9日に同社を訪問したことを発表した。使節団は、日本との貿易投資交流促進を目的としており、特にロジスティクス分野は経済交流を推進したいセクターの一つに挙げていることから、ルクセンブルクで事業展開を進める日立物流グループを訪問した。

会談では、エティエンヌ・シュナイダー副首相兼経済大臣が同国のビジネス環境を、日立物流からは、中谷社長がグループの事業概要と、ルクセンブルクに拠点を持つMARS社が手掛ける欧州地域におけるインターモーダル事業等の説明を行った。また、双方からの説明後は、さらなる両国の交流促進に向けたディスカッションが行わた。