三井倉庫グループの三井倉庫ビジネスパートナーズは、中堅・中小の事業者をターゲットに、安価で、簡単・便利に利用できるクラウド型書類保管サービスを開発し、三井倉庫のスマート書庫(愛称:すましょ)として8月25日からサービスを開始した。当面は関東地区を対象にサービスを提供し、順次全国展開していく。
同サービスは、手続きが面倒、コストがかかる、外部委託業者が分からないといった書類管理に関する事業者の課題を解決するために開発された。三井倉庫のスマート書庫は、クラウド型の書類管理システムで、同サービスを利用することで、簡便に外部倉庫に書類を預け入れることが可能になり、厳格な書類管理が実現できる。