日本通運は7月15日に山形県飯豊町立第一小学校で、「地球にやさしいエコな引越し」をテーマとした出前授業を行なった。今回の出前授業は、同社が2007年から飯豊町に日通の森を設置し、森林育成活動を行なっている関係で、飯豊町の小学生にも地球環境の大切さを考えるきっかけを提供する目的で実施したもの。
出前授業では、同社の引越商品「えころじこんぽ」で実際に使用しているネット付毛布や食器トランクなどの反復資材を使用した引越しの梱包と、反復資材開発前の段ボールやビニル製の梱包資材を使用した従来型の梱包を、生徒と教師役を同社スタッフが行い、それぞれの梱包方法で出されたゴミの量を比較するなどした。