SBSグループ、安全運転研修会を開催-4トン車ドライバーも対象に

SBSグループは5月19日、UDトラックスの上尾工場で、第16回安全運転研修会を開催した。同研修会は、ドライバーのさらなる運転技術の向上を目的とし、東北、関東、関西の3地域で年1回ずつ開催している。昨年まで10トン車のドライバーだけだったが、今年から4トン車のドライバーにも対象を広げた。

今回はグループ各社、協力会社のドライバー24名と、オブザーバー19名の計43名が参加し、実技や座学で研修を行った。実技では、トラックの荷台に水の入った器を乗せ、水をこぼさないように運転する安全運転実技や、コースを1周走行して加速した状態からの、フルブレーキ体験を実施。座学では、トラックの基礎知識を始め、事故が発生しやすい場所やその理由について、実演を交えて講義が行われた。