丸運、天津現地法人が新倉庫の営業開始

丸運は、同社連結子会社の丸運物流天津有限公司(中国・天津市)が、11月から天津市内の新倉庫(天津市内)の営業を開始したことを発表した。

同社は、天津市の西青経済技術開発区に2015年6月に設立され、同年10月から営業開始。 主な事業は日本から搬入された中間製品と天津市内で成形加工された製品の受入、保管および出荷という国内外一貫物流体制を担う。この度、取扱量の増加に伴い物流サービス機能の向上を図るため、新たに倉庫を増床。既存の倉庫と合わせた延床面積は、5, 202平米となる。同社は、天津市を拠点とする丸運物流(天津)有限公司のほか、 丸運国際貨運代理(上海)有限公司および丸運安科迅物流(常州)有限公司の三現地法人体制を構築し、経済成長に伴い物流ニーズが拡大している中国での事業拡大に積極的に取り組んでいる。