日本通運、上海発東京向け・高速海上混載輸送を開始

日本通運は7月9日、上海発・東京向け海上輸送サービスで、従来に比べ輸送日数を3日短縮した高速輸送サービス(ホット・デリバリー・サービス;以下HDS)の販売を6月12日から開始したと発表した。

HDSではアパレル関連など、航空便より安く・船便より早く、という客のニーズに応える。水曜日に上海で引き受けた貨物を月曜午後に東京で受け取り可能になるほか、運賃コストは航空便の8分の1程度になり、また同社一貫輸送によりダメージリスクを低減する。