ヤマトフィナンシャル、マルチ電子マネー決済端末のレンタルサービスを開始

ヤマトホールディングス傘下で通販等の決済代行サービスを提供するヤマトフィナンシャル(東京都中央区)は11月4日、複数の電子マネーを1台の端末で決済できる「マルチ電子マネー決済端末」のレンタルサービスを開始すると発表した。レンタル料は1台あたり、1週間5,000円から。

電源と携帯電話網があれば利用可能な、マルチ電子マネー決済端末を最短1週間からレンタルで提供することにより、短期開催されるイベント会場等の物品販売における電子マネー決済を可能にした。

事業者にとっては最短1週間からのレンタルが可能なため、必要な時に短期間でご利用できるほか、物品販売時の行列が軽減され、販売回転率の向上による売上増加を見込める。